笠懸

笠懸
かさがけ【笠懸】
〔「かさかけ」とも〕
平安時代以来, 長く行われた射芸の一。 馬に乗って走りながら, 2,30メートルの距離から的を射るもの。 的は初め笠を用いたが, のちには円板に革を張り, 中にわらなどを入れて膨らませたものを用いた。 矢は蟇目(ヒキメ)を使う。 的間が小笠懸より遠いので, 遠笠懸ともいう。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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